足利で広い関東平野が終わり、ここから足尾、日光連山そしてもっと奥まで続く山々が始まってゆく。
まち中を渡良瀬川が流れ、その風光明媚な地形は京都に似ていることから、「関東の小京都」と呼ばれ、どこか落ち着いた佇まいを見せてくれます。

明治の初期より織物の街として知られ、日本最古の学校「足利学校」、足利氏ゆかりの「鑁阿寺」、織物の守り神として祀られている「織姫神社」等多くの文化遺産が残る歴史と伝統のまち。

そんなまちを歴史に触れながらのぶらり散歩なんていかがでしょう。
 
   
   

太平記館(足利市観光協会は2階)
 

両毛線の足利駅から歩いて10分足らずで足利学校に着きます。でもその前にまずは下準備。

NHKの大河ドラマを記念して作られた太平記館(足利市観光協会)があります。ここで足利観光の情報ゲットするのが一番。また、ここでレンタサイクルを借りて足利の街をサイクリングするのも1つの手です。
太平記館駐車場北側には足利幕府を創設した足利尊氏の木像・位牌が収められているゆかりの善徳寺があります。(本堂等現在工事中)

 
善徳寺
   



観光協会から歩道橋を渡って足利学校へ。この舗道橋は足利学校全景を撮る良い撮影ポイントです。



足利学校の創建については、奈良時代の国学の遺制 説、室町時代の小野 篁説、鎌倉時代の足利義兼説等がある。上杉憲実(室町時代)によって 毛詩・尚書・礼記・春秋左伝等現在国宝に指定されている書籍が寄贈され、庠主(学長) 制度を設けるなどして学校を盛んにした。天文年間(1550年頃)には「学徒三千人」と云 われるほどになり、フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最大にして最も有名な板東 の学校」と世界に紹介され名声を博した学校です。

門をくぐって左手には大きな木々が夏の日を遮って涼しい日陰を作ってくれてます。こんな中にある足利学校遺跡図書館、休日ともなれば 学生や市民の方が沢山。木陰の涼しさの中チョッと読書タイムなんて良いですね。

 

 

 
   
学校門を入って右手にある「字降松」は有名で読めない字や意味の解らない言葉などを紙に書いてこの松の枝に結んでおくと、翌日にはふりがなや 注釈がついていたと謂われから、「かなふり松」と呼ばれています。
でもいまはこの松の木よりより、この松に因んで作られた足利銘菓の「かなふりまつ」の方が有名でしょうか?
         
   
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