足利学校のすぐ北側が鑁阿寺です。学校を出て鑁阿寺の参道になる大門いしだたみ通りから向かいます。昔の風情を感じさせる落ち着いた通りには昔にタイムスリップ?と思うようなお店も。


 
 

参道を抜けるところに、今年の春オープンした「茂右衛門蔵」があります。
足利学校の周辺整備の一環で取り壊されることになっていましたが、景観を護りたいと市民がボランティアの「茂右衛門蔵の会」を作り市に働きかけ、市も支援を行い修復されたものです。運営に当たる「茂右衛門蔵の会」ではこれまで 相田みつおの初期作品の展示を始め、足利市ゆかりの芸術家・文化人の作品や市民の作品を展示する市民ギャラリーとして意欲的な活動を行ってます。
今何を展示しているのかな?チョッと覗いてみたいですね。

鑁阿寺

建久7年(1196)鎌倉時代に足利義兼により開創された真<言宗のお寺で、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりで、義兼の子義氏」が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺として完成しました。
義兼六世の孫は足利尊氏で当寺と足利氏との関係 は密接で古文書多数が内蔵されいる。国の史跡に指定されておます。また市民には「大日さま」 と呼ばれ親しまれております。

太鼓橋を渡り山門をくぐり鑁阿寺の中に。この境内の中には多くの重要文化財の建物、国の指定の重要文化財の本堂、鐘楼、一切経堂。県文化財の多宝塔、楼門、東西の門 等が立ち並びます。戦火も逃れ焼けたことのない建物達、境内はゆったりとした時間が流れているみたいです。
春の境内は桜に彩られ、そして秋には大銀杏の紅葉で一段と映えます。
 
         

桜に浮かぶ多宝塔.....
 
年の暮れのゆく年くる年などで良く紹介されますね。(国重文です)
         
「足利詣で」ご存知ですか?鑁阿寺に遠くから詣でること?
そうではなく、蕎麦を食べにはるばる足利まで!そんな有名なお蕎麦屋さんがあるのです。
今の蕎麦の礎を築き蕎麦の神様とも言われる片倉康雄氏の開いたお店(今は2代目)全国に数ある一茶庵系の蕎麦屋の総本山である一茶庵は鑁阿寺、高福寺からはすぐ近く。
寄ってみない手はありませんね。
チョッと敷居が高そうですが、せいろ650円と値段は庶民的。
でもせいろ1枚ではチョッと・・・つい箸が進んでしまいます。

中庭のある一茶庵の店内
   

北門を出て堀に沿って西に、道路を渡り道なりに進むと曹洞宗高福寺に行き着く。ここは相田みつおが在家のまま師事しみつおに大きな影響を与えた禅僧・武井哲応老師(故人)のお寺です。

相田みつお(1924〜1991)
書家・詩人として、誰のまねでもない、自分の書、自分の言葉を探求し続けた相田みつをは戦中戦後の動乱期に青春時代を過ごし、「いのち」の尊さを見つめながら、独自のスタイルを確立し、多くの作品を生み出していきました。
代表作『にんげんだもの』

 
チョッと料亭を思わせる店構え
 
せいろと更科頼んじゃいました
   
       ねっ!とちぎ 制作・著作..  
   
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