ねっ!とちぎ 制作・著作

HOME 次ページ
鹿沼市中心部にある今宮神社の例大祭付け祭をメインに例年10月第2土・日曜日に行われます。
今年は10月12、13日に行われました。

栃木県指定無形民俗文化財
土曜日には各町の屋台が今宮神社に繰り込み、夕刻になると一斉に提灯をともし繰り出しを行います。
日曜日には屋台が市街地をが巡回パレードするとともに多彩な催しが行われます
  もう500年近くも続く鹿沼今宮神社の例大祭、今の屋台の付け祭が盛んになったのは1800年代初旬から、以来鹿沼のお祭りとして長く続いてきたものです。
屋台の歴史も古く、古いものは文政年間(1820年頃)からのものがあります。
鹿沼の秋祭りの見物はこうした23台の彫刻屋台それぞれもありますが、交差点で出逢った屋台同士のお囃子の競演「ぶっつけ」もまた見応えのあるものです。
 
   


各屋台の列の先頭には綺麗に着飾った鉄棒(かなぼう)引きの方が。
昔は芸妓さんなどが男装したそうですが、今は町内から選ばれています。町の男性達も羽織を着て正装、行列も歴史の古さと、格式を感じさせます。

祭の見物は飾り屋台。東照宮などを手がけた彫刻師達がこの屋台も作ったといわれており、その一つ一つが歴史を感じさせるものです。ゆっくり一台一台を見るとその素晴らしさが感じられますよ。

初日は各町の屋台が今宮神社に集結してきます。いわゆる繰り入れです。神主に全員でお祓いを受け、境内の決められた位置に屋台を運びます。全部の屋台が入ると境内は屋台で埋め尽くされ壮観な眺めになります。
夕刻になるとこの屋台の提灯に日が入り屋台毎のお囃子の競演、ゆっくり時間をとれるなら屋台が各町に戻る繰り出しまで見たいですね。